ここでは、観光する上で外せないポイントをまとめております。
詳しい説明・案内は、ガイドブックを見てください。
ブダペスト(★★★)
首都であるブダペストの人口は約190万人。
ドナウ河を挟んで、ブダとペストに分かれています。
ドナウ越しに眺めるブダの王宮、マーチャーシュ教会や漁夫の砦、逆にブダの丘から見下ろすドナウの流れや国会議事堂を中心とするペストの街並み、ともに素晴らしい絶景です。ブダペストが「ドナウの真珠」「ドナウの女王」と呼ばれるゆえんです。
<ブダ側>
王宮の丘
王宮の丘へは、モスクワ広場から出ているバス116、16A、16を利用しよう。
切符はメトロと共通(300ft ※2009年10月1日現在)なので、事前に購入しておこう。
降りるのは、三位一体広場(マーチャーシュ教会の脇)がベスト。
または、くさり橋のブダ側のたもとから、ケーブルカーで上がることもできる。
ドナウ川を見下ろせるテラスからの眺め!
場所:王宮を背にドナウ川に向かい、右の端っこ。いつも混んでいるが、一番端っこのテラスからが一番!
伝説の鳥トゥルルの像
アールパードをこのハンガリーの地へ導いた伝説の鳥、アールパードを生んだ鳥、ハンガリー人の守護鳥etc、人によって説明は違うが、とにかくハンガリー人にとって重要な伝説の鳥トゥルルが、王宮の丘からペストの街を見下ろしている。
旧防衛庁
無数の弾痕が生々しい。
マーチャーシュ教会
2009年9月現在は修復中。
入場チケットは、目の前の小屋で売っている(800ft)。内部は写真、フラッシュOK。
階段を下りてすぐの入り口上部の彫刻は必見。
12使徒の頭部が黒いのは、オスマントルコ統治下時代に顔を削られてしまったので、後に修復されたから。
※キリスト教でも偶像崇拝は禁止だが、イスラム教は徹底しているため。
内部の旗は、フランツ・ヨーゼフ一世の戴冠式当時(1867年)のオリジナルとか。
主祭壇は、ハンガリーで最も美しいものと言われる。
屋根の上にいる、指輪を咥えたカラス
イシュトバーンが牢屋に入れられていた時に、イシュトバーンの母が書いた手紙をカラスが持っていってくれたとか?
マーチャーシュ王の紋章にもカラスが用いられている。
漁夫の砦
実際に砦として使われたことは無い。
この地に移り住んだマジャール人の7つの部族を意味する、7つの塔がある。
昼は有料だが、夜は無料。
脇や下から、同じ景色を見れるので、わざわざお金を払ってまで入る価値は無い。
ゲッレールトの丘
聖ゲッレールトが、ドナウ川へ投げ落とされた丘。
景色がすばらしい。
ラーツ温泉
ルダシュ温泉
0地点の標識(日本で言う日本橋)
<ペスト側>
ヴァーツィ通り
歩行者天国のメイン通り。
英雄広場
セーチェニ温泉
聖イシュトヴァーン大聖堂
国会議事堂
内部に「王冠」がある。
入場は予約をしといた方が良い。
中央市場
市民の台所。
西駅のマクドナルド
世界で一番豪華なマクドナルドと言われる。