フランクフルト・アム・マインは、ヨーロッパの心臓部と言われている大都市。
伝統と現代、商業と文化、活気と平穏など、息を呑むようなコントラストに彩られています。
世界の大都市としてのフランクフルトの特徴は、IAA国際自動車メッセや国際ブックフェアなどをはじめ、金融業界や生活に関する国際メッセが開かれること。
理由はフランクフルトの地の利がいいからです。
アクセス
見どころ
フランクフルトファンには申し訳ないが、ハッキリ言って全く行く価値のない街。
乗り継ぎや、ついでで行くのなら良いが、わざわざ行くのは時間の無駄。ハイデルベルクやヴュルツブルクへ移動しよう。
旧市庁舎レーマー
ドイツならではの木組みの家々が並ぶ中心街は、都市計画の一環として1986年に再建されました。
角のグローサー・エンゲルは17世紀にフランクフルトで始めて創設された銀行です。
14世紀に建てられたかつての都市貴族の建物は3つからなっていて、どれも切妻のゴシック様式、人目を引く正面玄関が有名。フランクフルトのシンボルです。
ちなみに、歴史的な建物である市庁舎は今のところ市長が所有しています。
ベルリン
過去の軌跡が街の中に残ってはいるものの、これからも前進を続けるベルリン。
モットーは“立ち止まらず、常に発展していく”こと。
活気に満ち、ワクワクするような多彩な顔を持つ、インターナショナルなヨーロッパの中心の一つとして、ライフスタイルやこの街ならではの雰囲気、ベルリンの通りのあちこちに、また芸術シーン、あるいはのみの市などに、それは見て取れます。
300以上のトレンディーなクラブや7千以上のバーとレストランなど、市内は活気でいっぱい。
アクセス
見どころ
ブランデンブルク門、アレクサンダー広場の高さ368mのテレビ塔、そこにある回転レストラン、クーダムの記念教会。そしてコンツェルトハウスとドイツ大聖堂、フランス大聖堂があるジャンダルメンマルクト、この3つの建物には調和と美が備わっています。ベルリン市内と行政区域が見渡せるガラス張りの丸屋根が特徴のドイツ連邦議会議事堂。しゃれた空間ハッケシャーホーフ。モダンな建物とショッピング、エンターテインメント、ビジネスが一体となった中心地、ポツダム広場など話題はつきません。
ブランデンブルク門
ベルリンという都市のシンボルとなっているブランデンブルク門は、過去における歴史的な建物という意味でもあり、また分割と統合を象徴するベルリンの象徴です。
ベルリンの壁Berliner Mauer沿いの人が住んでいない無人地帯にあります。
壁崩壊後、門は1989年12月22日に開かれました。
ポツダム広場
世界の有名建築家が設計した高層ビル群が立ち並ぶポツダム広場。
開発企業の名前を取って、「ソニー・センター」と「ダイムラー・クライスラーシティ」の二つの地区からなっています。
カイザー・ヴィルヘルム記念教会
クーダムのカイザー・ヴィルヘルム記念教会は平和、和解と戦後のベルリンの再建意志を象徴するものとして過去の過ちを忘れないための記念碑です。
博物館の島
ベルリンの中心にある博物館の島は人類の宝庫であり、世界各国からの観光客はもちろん、ベルリンっ子にも最も人気のある場所の一つです。
博物館の島にある博物館の展示品は、メソポタミアにおける文明の始まりから、エジプトやギリシャ、ローマ、ビザンチン、イスラムの世界を超え、中世と近代までを包括する、世界レベルでも他に類を見ない宝物です。
展示には一般ガイドツアーがあります。月曜日休館の博物館もあるので注意。
ミュンヘン
“芸術とビールの狭間で、ミュンヘンは丘と丘の間にある村のようだ”
と、ドイツの詩人ハインリッヒ・ハイネは約150年前に書いています。
これは今日でも言えること。
オクトーバーフェストとオペラ、ホーフブロイハウスとピナコテーク、BMWとFCバイエルン・・・。
このように古いバイエルンの伝統と脈打つモダンな世界が結びついているのです。
ミュンヘンは名実ともに南ドイツのあこがれの街。
アクセス
空港
ミュンヘン空港Flughafen München (32km)
www.munich-airport.de
アウトバーンのインター
A8, A9, A92, A94, A95, A96, A99
列車乗り継ぎ
ICE-/IC-/EC-接続
見どころ
てっぺんがネギ坊主のようになっている15世紀ゴシック様式の“フラウエン教会”はまぎれもなくミュンヘンの象徴です。
そこから遠くない所にマリーエン教会の仕掛け時計があります。
3度ほど角を曲がって行くと、世界で最も有名なビヤホール、ホーフブロイハウスの前にたどりつきます。
街の観光のハイライトは1972年夏のオリンピックが開催されたオリンピックセンター。
ケルン
ニュルンベルク
ハイデルベルク
ローテンブルク
コブレンツ
フュッセン
ドレスデン
ヴュルツブルク
昔の司教の街、そして活気のある大学町、ヴュルツブルクは、南欧風な魅力を持ったバロックの街です。ブドウ畑に囲まれのんびりと横たわり、異なった時代の建築芸術の傑作がこの街を特徴づけています。芸術、文化、フランケンワインはヴュルツブルクの人たちの生活に欠かせないもの。南欧風の陽気な雰囲気を広めてくれます。
アクセス
空港
フランクフルト空港Flughafen Frankfurt(110km)
www.www.frankfurt-airport.de
シュトゥットガルト空港Flughafen Stuttgart(150km)
www.flughafen-stuttgart.de
アウトバーンのインター
A3, A7, A81
列車乗り継ぎ
ICE-/IC-/EC-接続