訪れたヨーロッパの全ての国で見かけた『賭けゲーム』。
ゲームのルールは簡単。
シャッフルした3つの中からアタリを1つ選ぶだけ。
写真は、3つのコースターのうち、どのコースターの裏に白い印が付いているかを当てさせているとこ。
その他にも、3つの紙コップ(箱)のうち、どの紙コップ(箱)にボールが入っているかを当てるとか、種類は多数ある。
周辺には「さくら」もいて、楽しそうにワイワイやっていますが、これに参加しちゃ絶対ダメです!!
- さぁ、さくらを相手に賭けゲームのスタートです。【写真左】
- とても簡単にシャッフルします。
- さくらは、わざと外してお金を払ったり、当ててお金をGETします。【写真右】
- 周りで見ているカモ(観光客)は、「あんな簡単なシャッフルなのに間違えてバカだなぁ」と見ています。
- しばらく見ていたカモ(観光客)は、「こんな簡単なゲームなら、いっちょ小遣い稼ぎでもするか!」と思います。
- そして、負けます。インチキなので勝つ訳がないのです・・・。
パリのクリニャンクールの蚤の市では、【写真左】の中央の赤い服を着ている黒人(さくら)に「写真を撮るな!!撮ったカメラをよこせ!!」と恫喝され、カメラを取りあげられそうになりましたが逃げました(汗)・・・。
バルセロナの路上では、話のネタに参加しようと「5ユーロだけ」と言ったら、「最低30ユーロからだ!」と言われ諦めました。
このゲームに参加しなくても、参加している「さくら」から無理矢理お金を取り上げられたとの話しもよく聞きます。
路上で賭けゲームをしている人達とは、あまり関わらないようにしましょう。