言わずと知れた、バルセロナのシンボル、サグラダ・ファミリア聖堂。
「完成まであと200年かかる」とも言われているこの建物を一度は見ておきたい、この旅の目的の一つでもあった。
(最近は、あと20~30年で完成するとも言われている)
言わずと知れた、バルセロナのシンボル、サグラダ・ファミリア聖堂。
「完成まであと200年かかる」とも言われているこの建物を一度は見ておきたい、この旅の目的の一つでもあった。
(最近は、あと20~30年で完成するとも言われている)
バルセロナに着くやいなや、直ぐに向かったのがココ、サグラダ・ファミリア聖堂。
地下鉄で行っても良かったが、あえてカタルーニャ広場から歩いて行った。
しばらく歩くと、4本の鐘楼がビルの合間から見え隠れする。
早る心を抑えながらさらに進むと、目の前にガウディが後半生の全てを費やしたサグラダ・ファミリア聖堂が現れた。
近づきすぎると全体が見渡せないので、向かいの公園から眺めた(ここからのビューはおススメ)。
その時、自分の中の芸術的な感性がガウディに共鳴したのか、無性に絵を描きたくなり、気がつくと2時間もサグラダ・ファミリア聖堂を描いていた。【写真左】
翌日、いよいよサグラダ・ファミリア聖堂内部に足を踏み入れた。
エレベーターもあるが、石段を踏みしめて上がっていくと、途中にいくつもある石の窓からバルセロナの街が一望できるのでおススメ。【写真右】
しかし、ロビンは内部に入ってガッカリした。
内部の壁一面にあるのは、聖母の絵でもなく、ステキなステンドグラスでもなく、
心無い一部の観光客が始めたのだろうが、今では隙間も無いくらい落書きだらけ。日本語の落書きもチラホラ・・・。しかも、目の前のイタリア人観光客は、まさに今、わずかな隙間を探して落書きしている!
サグラダ・ファミリア聖堂は、善意の寄付によって建設されている教会。人々の愛によって、ゆっくりゆっくりと時間をかけられて建設されています。
今後行かれる方は、絶対に落書きなどされないよう、ガウディに代わりお願い致します。