こんなにキレイな夜景を見た後に・・・
夜、プラハのレストランに入り、どこに座ろうかキョロキョロしていると、チェコ人中年男性10人位の集団につかまった。
「まっ、一緒に飲め!」的なことを言われ、それに従うことにする。
夜、プラハのレストランに入り、どこに座ろうかキョロキョロしていると、チェコ人中年男性10人位の集団につかまった。
「まっ、一緒に飲め!」的なことを言われ、それに従うことにする。
食べかけの「豚の膝のロースト」や「豚肉のカツレツ」を勧められ、お腹が空いていたので全部たいらげてやった。
ピルスナービールを3~4杯飲み、酔っ払った男同士が話す事と言えば世界共通、当然『下ネタ』。
英語は話せるがチェコ語が話せないロビン、片言の英語とチェコ語しか話せないチェコ人。
身振り、手振り、絵を交えて、必死にお互いを理解しようとするが、酔いも手伝ってか意味不明。
チェコ語と日本語の下ネタトークも佳境に入った頃、
と言われ、200KC(約1000円)払う。
どこか別な場所に移動するのかと思っていると、「テーブルの上を片付けろ!」との声が。
すぐに、即席のストリップ用のステージが出来上がった。
テーブルの上では、自前のCDプレイヤーから大音量で音楽がかかる。
それを合図に、金髪美女がウェスタン姿で登場。
テーブルの上で踊りながら服を脱ぐ金髪美女。
テーブルを叩き、場を盛り上げながら興奮するチェコの中年男性10人+なぜか謎の日本人1人。
「curai(チュライ:チェコ語でチ○コの意らしい)を出せ!」と言われ、皆でテーブルの上にcurai:チュライを乗せる。
美女が、気に入ったソーセージをフォークで刺して食べるフリをするらしい。
残念ながらロビンのボンレスハムは選ばれず、やはり食べ慣れたプラハハムが選ばれた。
そんなこんなで、宴は朝まで続いたのだった・・・。