言わずと知れた、フランスで最も人気のある観光地 「モン・サン・ミッシェル」。
パリからの日帰りツアーもあるが、絶対に1泊する事を強くススメます!!
夜の修道院内部は、薄暗い中に効果音(大車輪が動くギーギーという音)や、音楽(生演奏)が流れ、まるでディズニーランドのアトラクションみたい。
また、西側のテラスから外に出て、夕日が沈む景色も最高でした。
その後、島と陸を結ぶ堤防から見た、ライトアップされた幻想的な修道院に感激!
朝のモン・サン・ミッシェルは、人が少なくひっそりしてます。
城壁の上のルートはさらに人がおらず、まるで誰もいない中世の魔法の国に、迷い込んでしまったような雰囲気を味わえます。
また、堤防の下の草原にはたくさんの羊がおり、手前に羊、バックにモン・サン・ミッシェルという、絵葉書のような写真も撮れました。
しかし、よく見ると羊たちは全員お尻を向けてる・・・。
モン・サン・ミッシェルへ車で行くのなら、途中のシードル街道でちょっと寄り道もいいですよ。
ノルマンディーらしいのどかな田園風景やリンゴ園が楽しめるし、シードル、カルヴァドス、そして食前酒のポモーの試飲(有料?)も嬉しい。
※飲酒運転は厳禁
【名物①】巨大オムレツ
島に渡ってくる巡礼者のために、ボリュームのある食事を!と、 マダム・プーラールが作ったのが始まり。
修道院に通じる一本道にはたくさんのオムレツ屋があります。
→プーラールおばさんのオムレツの味は、個人的にはそれほど美味しくはなかったです。しかも高かった。
【名物②】ビリー(アザラシ)
満潮の時、潮に乗ってやってくるアザラシの“ビリー”。
モン・サン・ミッシェル近辺には13頭のアザラシが住んでいるが、島まで来るのは“ビリー”1頭のみ。
→夕方が会いやすいと聞きましたが、私は会えませんでした。