とにかく交通費を安くあげたいならバスが一番。
列車とは違った景色を眺めながら、ゆっくり、のんびり移動するのも楽しい。
スペイン・ポルトガル・イギリス・ギリシャ・北欧は、バスの方が列車よりも便利。
また、ドイツのロマンティック街道は、ヨーロッパバスが運行されており重宝する。
スペインのバス会社
スペイン(特に南部)はバス網が発達しており、列車よりも安く、路線・便数も多く便利。
アンダルシアパス(アルシナ・グラエルス・スル社)と言うのもある。
イギリスのバス会社
長距離バスがほぼ全国を網羅しており、とても使い勝手が良い。
イギリスは鉄道料金が高いので、長距離移動はバスを利用しよう。
バス会社
ナショナルエクスプレス
メガバス
ステージコーチ
ラプソンズ
ギリシャのバス会社
ドイツのバス会社
スウェーデンのバス会社
バス会社
全国に路線を持つ スウェブス社
同じく スヴェンスカ・ブス社
北部に路線を持つ ユーブス社
フィンランドのバス会社
ノルウェーのバス会社
国際バス(Eurolines Bus)
ヨーロッパの主要都市間は、たいてい長距離バスユーロラインズバスが走っている。
ベネルクス(オランダ・ベルギー・ルクセンブルク)の国間の移動には非常に便利。
(ベネルクスは鉄道料金も安いので、あえてバスを利用しなくても良いが、少しでも節約したい人は是非!)
列車よりも安く移動できるので、長距離バスは貧乏旅行には欠かせない移動手段の一つだ。
乗り放題のパスもあり、ユーレイルパスより格段に安いのでバックパッカーには人気が高い。
メジャーな都市間であれば毎日・数便が走っているが、夜行バスは人気が高く、ピークシーズンだと当日では予約が取れない場合も多い。
早めに予約したり往復で購入すると割引があるので、予定が決まったら早めに手配しよう。
オフシーズンには運休の便もあるので注意が必要です。尚、ユーロラインズバスは国際線しか利用できません。
レンタカー
3~4人で旅行するなら、レンタカーが一番安上がりかもしれない。
列車・飛行機・バス等の時間に縛られず、自由気ままに移動できるのは魅力的だ。
初めこそ左ハンドル、右手でのギアチェンジ(ヨーロッパはマニュアル車が多い)、右側通行に戸惑うかもしれないが、1時間も運転すれば慣れてくる。
ガイドブックには国際免許・クレジットカード・パスポートと書いてあるが、日本の免許証も必要なので忘れないようにしよう。
また、保険はあらゆるケースが保障対象となる「Whole Insurance」「Full Protection」に入っておいたほうが無難だ。
また、国によって交通ルールが違うこともあるので、事前に調べておこう。
例)ロンドンでは、ある一定の市街地に入るときに「混雑料(渋滞税)」を払う必要がある等。
大手レンタカー会社
ハーツ http://hertz-car.co.jp
バジェット http://budgetrentacar.jp
エイビス http://avis-japan.com